貧乏大学生記録

都内大学新一年生が貧乏なりにがんばります。

全然ブログを書いてなかった。いや忘れてたわけではないんですけど、意識の片隅に追いやって考えないようにしてました。

億劫に感じていたのは、「新しいことを始めたい!」っていう焦りからでしょうか。

 

この2ヶ月、暮らしが動くことが沢山ありました。引っ越しだとか、人生で初めてバイトで働いてみたりとか。

 

まずは引っ越しのことについて書いてみようと思います。

 

「大学一年生で引っ越し?一人暮らしするの?偉いねぇ」

 

違うんです。僕が「大学から遠い!!」って駄々こねて、母にしぶしぶ、苦虫を噛み潰したような顔をさせて(実際に噛み潰していたかもしれない。そんな顔)引っ越しの約束を取り付けたのが3月のこと。

 

兄の学費納入と合わせて家計は火の車。申し訳ないので、せめて引っ越し代の高い4月の繁忙期は避けようと、ケチくさい考えのもと引っ越しは5月に決定。これが誤算でした。

 

引っ越し代のために時期をずらしたって言いましたけどね、僕らたいして家財持ってないんですよ。なんせ東京に出るまでブランド品や外車をほとんどお目にかかったことのないような家庭でしたからね。吝嗇の工夫はお手の物というわけです。

じゃないじゃない、結局、引っ越し代の元が安いから対して変わりませんでした。

 

そして一番の誤算は、Wi-fiの設置について。気づいたのは4月の終わりのことです。

「さぁ大学生活初のゴールデンウィークだ!旅行に引っ越し、忙しくなりそうだなァ!?」

はい、ウッキウキでした。夢の中では、サルになってサル山に登ってウキウキ言ってました。

 

詐欺にかかりました。

 

え?

 

はい……。

 

電気会社にやられました。

 

はい、そもそも引っ越しの一週間前に電気会社を決めるなんて遅すぎたんですね。そして僕の母は焦っちゃったみたいで、東京電力に電話をかけたつもりがどこぞの電気ベンチャー企業と契約してしまったみたいなんです。

引っ越し手続き投げ出して旅行なんて行ってたのは僕です。僕が悪いんです……。

 

そしてWi-fiの契約も遅すぎました。最短施行日で5月25……。5月を通してEGOISTの「手遅れ」が頭に鳴り響いていました。も~う手~遅れ~。やかましい。フン。

 

なんだかんだですべて終了したのが今日。ほとんどの手続きを仕事と並行して行った母の心労は察するに余りあります。五体投地

 

はぁ、疲れた。文章を書くのってエネルギーがいりますね。この辺で終わりたいと思います。

バイトの話はまた後日。